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秋の訪れ

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秋雨前線が南下したり北上したりで、ずっと雨模様が続いているうちに涼しくなってきました。 大学近くのマテバシイの新芽に ムラサキツバメ の小さな幼虫が潜んでいました。例年は後期が始まる頃なので、今年は10日くらい早いです。シルバーウィークに台風25号が来ると、秋がまた一歩進みみそうです。 ところで、世界はAIが人類を滅ぼすという話題で大騒ぎです。開発関係者はみな「Doomerではありませんが」と前置きしてから、一刻も早くAIの開発をSlowdownすべきと口を揃えます。一体何が起きているのでしょうか。Recursive self-improvementによって指数関数的に急成長するAIが訓練中に群れ(Swarm)をつくって、人間を騙し、ルールを破ったとのことです。自律的に考え、集合的に行動するAIを人間が制御できないとしたら、決してDoomerではありませんが、あまりにも無力なので、背筋が凍ります。

エノキにヤマトタマムシ

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お盆休みが終わって、心なしか暑さが和らいできたように感じます。剪定したばかりのエノキの木の横を歩いていたらタマムシがいました。農工大の府中キャンパスは環境省の「 自然共生サイト 」に認定されています。 エノキにとまらせて写真を撮っていたら農場の方に飛んでいってしまいました。

オーキャン

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今日は学科説明会(オープンキャンパス)でした。 去年の酷暑 に比べたら今年はずいぶん過ごしやすい気温でした。午前と午後、2会場に分けて、合計890名の高校生や保護者に来ていただきました。毎年のことですが、学生たちが案内や説明を熱心にしてくれるので本当にたすかります。 ところで、オープンキャンパスに「オーキャン」という略語があるのをはじめて知りました。地域生態システム学科ではこの学科説明会のほかにもキャンパスハイクというオーキャンを開催しています。10月18日(日)のキャンパスハイクのころにはだいぶ涼しくなります。

すももとからす

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この3連休は、原稿の〆切が重なってしまい、土曜日に頑張って書き進めて、日曜日に大学院「地球社会学概論I」の講義、「海の日」に学部「地域社会システム調査実習」の講義とフル回転でした。ただ、これで前期の講義は全部終了し、原稿もなんとか脱稿しました。 「海の日」は3連休になるように第3月曜日に固定されているため、日にちは動きます。しかし、府中の大國魂神社では毎年7月20日に「すもも祭」が開催されます。今年は「海の日」と「すもも祭」が重なりました。「地域社会システム調査実習」も最後だったので、非常勤講師のY先生とTAのUさんを誘って、お疲れさまの夕食がてら「すもも祭」に行ってきました。 この日、関東地方は梅雨が明け、日中は体温を超える猛暑でした。夜になって少し下がっていましたが、並ぶ屋台の鉄板とごったがえす人の熱気で参道は日中より暑いくらいでした。 さて、お目当ては烏扇です。この暑さを吹き飛ばす力はなさそうですが、 五穀豊穣、悪疫防除のお守り です。団扇はいくつか持っているので、今年ははじめて扇子を買いました。抹茶ラテっぽい色味が意外に現代的で素敵です。

ガビチョウ

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蒸し暑い梅雨の夕方、本館近くの生け垣にガビチョウがたくさん(4羽くらい)集っていました。スマホで撮ってみましたが、動きが素早くてボケてしまいました。それにしてもガビチョウは鳴き声が大きくて、9号館にいてもよく聞こえてきます。

アジサイの季節

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6月になって、アジサイが満開です。季節外れの台風6号が日本列島を襲っています。 府中の森公園ではカルガモのお母さんが一生懸命に子守をしていますが、明日の台風が心配です。

第1回土曜ゼミ

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農工大に着任して11回目の4月を迎えています。コロナが始まったまさにその時に改修が終わった9号館もだいぶ年季が入ってきました。 さて、今年度から博士課程の学生のために、毎月1回、土曜日にゼミを開くことにしました。今日がその第1回目でしたが、4人のOBOGがゼミに参加してくれるという想定外の嬉しいことがありました。4人のうち2人は農村社会学研究室の最初の卒業生です。懇親会はちょっとした同窓会でした。 ゼミ前にOBOGと一緒に邂逅館に寄ったら、たまたま今日はNOKOマルシェで、ハマカーンさんのトークショウに人だかりができていました。彼らもこの大学が大好きな卒業生ですね。

ユウゲショウ

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ユウゲショウが咲き出しました。これもセリバヒエンソウ同様に帰化植物で、とても綺麗です。ナガミヒナゲシもそこら中で美しい赤い花を咲かせています。 農場の脇道ではテングチョウの越冬成虫が元気に飛んでいます。この個体はたぶんメスで、エノキの若葉に産卵しようとしているはずですが、卵はみつかりませんでした。  

コバノトネリコ

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4月です。9号館前の空き地では小さなコバノトネリコの木の花が満開です。去年より一週間以上早く咲き出したようです。観察するのにちょうどよい木の高さです。 9号館の裏側ではセリバヒエンソウが見頃です。探せばあちこちにありますが、ここにはかなりまとまって咲いています。

追いコン

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今年の卒業式は、小雨がパラパラと降っていて、講堂もちょっと冷え込みました。研究室からは3名の学部生が卒業し、うち2名が院進します。修士は1名が修了し、博士(連大)に進学します。卒業・修了、就職して研究室から巣立つ学生たちを囲んで恒例の追いコンです。OBOGも駆けつけてくれて、ホットプレートと鍋で温まりながら、賑やかな会になりました。 学生たちから Peperomia hovaria という観葉植物をいただきました。手触りの良い、丸い葉っぱがかわいいです。コショウ科サダソウ属は南米の熱帯に多く自生しますが、日本ではサダソウ( Peperomia Japonica )があるくらいで珍しいものだそうです。サダソウという種も今回初めて知りました。 農工大に来てからあっという間に10年が経ちました。博士号をいただいてから早20年です。いろいろ大変なこともありますが、虚心坦懐、初心にかえって、学生たちと一緒に研究室を大事に育ててまいります。

ホトケノザ

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一昨日は雪がちらついたり、今日もちょっと寒かったのですが、農場の道端に咲いているホトケノザが春の訪れを告げています。 ホトケノザは漢字で書くと仏の座。その隣で咲いているヒメオドリコソウは姫踊子草。大犬陰嚢と蝋梅の悪役感に対して、これらはヒロイン感たっぷりです。

だいもん

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2月の最後の夜は だいもん でとても楽しい時間を過ごしました。2021年度に学部を卒業した3人が誘ってくれました。みんな元気そうで何よりです。 それにしてもあっという間に時が過ぎていきます。ちょうど10年前の今頃は、農工大に異動することが決まって、府中で住む家を探していました。 10年の間に、コロナがあったり、無印良品が出来たり、いろいろありました。晴見商店街もずいぶん寂しくなりましたが、だいもんはなにも変わらずにわれわれを迎えてくれます。

卒論と修論の打ち上げ

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今週は月曜と火曜に卒論発表会(特別演習III)、木曜に修論審査会がありました。農村社会学研究室では3本の卒論、1本の修論を提出し、全員無事に合格しました。 打ち上げに エベレストに挑戦 してきました。ペロリと登れてしまったので、次はオリンポスですね。

大犬陰嚢と蝋梅

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春休みにも2回ほどゼミは開催するのですが、学期中の 通常ゼミ はこの日が最後でした。まだ2月になったばかりだというのにぽかぽかの晴天です。農場の道をぶらぶら歩きながら、ふと地面を見るとオオイヌノフグリが咲き出していました。 ロウバイは満開で、甘い香りがぷんぷん匂います。それにしても、オオイヌノフグリもロウバイも漢字で書くとなんだか時代劇の悪者みたいですね。

菊と桐

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連合農学研究科(博士課程) の入学試験が行われました。たまたま農林共生社会科学専攻の会場の一つが本館3階の第4会議室で、自分はここを担当しました。本館は基本的には2階建ての建物で、3階には(たぶん)この小さな会議室があるだけです。 この部屋に入ったのは(たぶん)2回目ですが、東京高等農林学校時代の校旗が額に入れられて置かれていることにはじめて気が付きました。 右に菊、左に桐を配置した徽章(マーク)です。この「菊桐の徽章」について『 東京農工大学百年の歩み 』(1981: 17)には以下のように記述されていました。 「東京農林学校となってから制服制帽を箔用することになったのを機会に,昭憲皇太后から賜った菊桐の徽章を帽章とした。同校が東京帝国大学に併合されて農科大学になったとき本科学生は大学の制帽を用いることにしたが,乙科(実科)は従来どおりの制服制帽を着用した。東京高等農林学校はそれを踏襲し,東京農工大学の設立に至るまでこの徽章を用いた。」 東京農林学校が帝国大学農科大学になったときに、昭憲皇后から下賜されていた徽章を実科だけが使い続けたため、1935(昭和10)年に本科と実科が分離した際に府中の東京高等農林学校にこの徽章が継承されたということです。昭憲皇后は、明治天皇の皇后である美子(はるこ)で、「宮中養蚕」を始めた人物として知られています( 沢辺2020 : 115)。その後、蚕糸学校を源流とする工学部が合流して農工大になったことは、もちろん美子の知るところではありませんが、そのときにこそこの徽章を使い続けるべきだったのではと少し残念に思ったところでした。 なお、入試の方は、菊桐の徽章に見守られながら、(たぶん)無事に終えることが出来ました。

クリスマスに3大学合同ゼミ

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今年の合同ゼミ(東大、京大、農工大)はクリスマスに農工大で開催しました。東大名誉教授の永田信先生の教え子の研究室が毎年この時期に合同ゼミを開催し、互いの研究を発表しています。農村社会学研究室からは4年生の3人が卒論を発表しました。 合同ゼミの後には府中駅近くの 山長 さんで忘年会を兼ねた懇親会になりました。今年も多くのみなさんに大変お世話になりました。どうぞ良いお年をお迎えください。

秋晴れの農工祭

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今年は秋が短いと思っていたのですが、農工祭は3日間ともに秋晴れで、たくさんの人が訪れてくれました。農村社会学研究室では 去年に引き続き 、上越市の 不動地区 で作っているお米を炊飯して提供したり、量り売りしたりしました。山菜などの惣菜はあっという間に売り切れ、ブナ材などの板も人気でした。 去年同様、不動地区からもたくさん駆けつけてくださって、日曜日の2時すぎには早々と完売してしまいました。恒例行事として、来年も出店できると嬉しいですね。 農工祭に遊びに来てくれた、研究室のOB・OGなどと久しぶりにお話しできたのが、とても嬉しかったです。事故などもなく無事に農工祭を運営してくれた学祭委員や関係者のみなさまに心より感謝申し上げます。  

みじかい秋

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ドジャースがポストシーズンを闘っている一ヶ月の間に、季節が一足飛びに暑い夏から寒い冬へ進んでしまいました。 それでも気象特異日として知られる11月3日は秋らしい小春日和でした。府中の森公園には散歩を楽しむ近隣の住民の姿がありました。

キャンパスハイク(オープンキャンパス)

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今日は秋のキャンパスハイクでした。朝方は陽射しもありましたが、段々と下り坂になり、小雨もぱらつく中、午前中に2回、午後に1回、あわせて200人ほどの参加者にキャンパスを学生たちが案内しました。 学生たちの熱心な説明のおかげで、参加してくれた高校生やその保護者に農工大の魅力がしっかりと伝わったと思います。 酷暑の 学科説明会 とあわせて、地域生態システム学科の今年度のオープンキャンパスは無事に終了しました。関係者のみなさまにお礼申し上げます。

ナラタケモドキがいっぱい

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9号館前の一画に茶色のキノコの株がいっぱい現れました。毎年、この時期にいくつかの株が出てくるのですが、こんなにたくさん一斉に発生したのは初めてではないでしょうか(Y先生に聞いたら去年も結構すごかったとのこと。追記)。キノコ研究者のS先生にも聞いてみて、ナラタケモドキであることが分かりました。ツバがないのが特徴だそうです。 ここは枯れて倒れそうになったクヌギを2019年に伐採したところで、写真はその切り株です。夏が長いため、発生時期が徐々に遅くなっているとのことなので、毎年、発生日を記録しておくことにしました。