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11月, 2025の投稿を表示しています

ヤマセミ

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勤労感謝の日です。明け方に小雨が降り出して、半ば諦めムードながら、家族で野鳥観察に出かけました。連休なのに天気のせいかH川林道はいつもより人も少なく、小鳥たちの鳴き声もしません。 ところが、すれ違った人からヤマセミの情報を得て、K橋でパンを齧って待っていたら、キョロロという声とともにつがいのヤマセミが湖の上に登場して、旋回してくれました。この鳥をはっきりと見たのは高校の時以来、35年ぶりです。 湖に降りてきて止まったところを望遠レンズで撮影したら、童話に出てくるような写真になりました(写真はクロップしています)。  

秋晴れの農工祭

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今年は秋が短いと思っていたのですが、農工祭は3日間ともに秋晴れで、たくさんの人が訪れてくれました。農村社会学研究室では 去年に引き続き 、上越市の 不動地区 で作っているお米を炊飯して提供したり、量り売りしたりしました。山菜などの惣菜はあっという間に売り切れ、ブナ材などの板も人気でした。 去年同様、不動地区からもたくさん駆けつけてくださって、日曜日の2時すぎには早々と完売してしまいました。恒例行事として、来年も出店できると嬉しいですね。 農工祭に遊びに来てくれた、研究室のOB・OGなどと久しぶりにお話しできたのが、とても嬉しかったです。事故などもなく無事に農工祭を運営してくれた学祭委員や関係者のみなさまに心より感謝申し上げます。  

みじかい秋

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ドジャースがポストシーズンを闘っている一ヶ月の間に、季節が一足飛びに暑い夏から寒い冬へ進んでしまいました。 それでも気象特異日として知られる11月3日は秋らしい小春日和でした。府中の森公園には散歩を楽しむ近隣の住民の姿がありました。

民家園で実習

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11月です。1年生の実習で 川崎市立日本民家園 にお邪魔しました。昨夜までの雨が上がり、ときどき秋らしい青空も見えます。 4人くらいずつ4班に分けてボランティアガイドに案内いただきました。ベテランのガイドさんたちによる丁寧な解説で建築や暮らしを学びました。 頭上にある黒い木は、クリの丸太を刳り抜いて作った雨樋で、これからの季節に積もる落ち葉を掃除するのが大変だそうです。 帰り際、向ヶ丘遊園駅近くの和菓子屋さん「三吉野」で民家園もなかをおみやげに買いました。入母屋屋根の美味しいもなかでした。