都市近郊農業

学科の実習で都市近郊農業を取り上げました。府中、調布、小金井に班を分けてそれぞれいくつかの農家に訪問させていただきました。暑いなか、ご協力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

駅に近い市街地のなかに残っている小面積の農地では、多品種少量生産を経営戦略にしていました。


温暖化の影響は農作物の種類にも及んでいて、シークワーサー(ヒラミレモン)がとても栽培しやすいというお話を伺いました。この日もカメラが悲鳴をあげるほどの酷暑でしたが、シークワーサーは活き活きとしていました。

海岸性の植物であるオカヒジキも栽培されていました。シャキシャキとした食感でとても美味しかったです。


工学部からも近いJA東京むさし小金井支店では近隣の農家が生産している野菜や果物を販売しています。江戸東京野菜の寺島なすなども買うことができます。ぜひお試しください。




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