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12月, 2019の投稿を表示しています

都内で富士山に登ろう

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S先生に誘われて年末に富士塚めぐりをしてきました。 一つ目は新しくなった国立競技場のすぐ近くにある鳩森八幡神社です。 寛政元(1789)年の築造だそうで、富士山から運ばれた溶岩も用いられています。手前にある池は富士五湖を意味しているのでしょうか。 二つ目は品川の品川神社にある冨士塚です。築造は明治になってからだそうですが、大きさは都内最大規模とも言われています。 少し見つけにくいのですが、品川神社にはもう一つ観光名所があります。写真は板垣退助のお墓です。有名な「板垣死すとも自由は死せず」が刻まれた石碑もありました。 都内で一日に二回も富士登山できるなんてなかなかおもしろい体験でした。外国からの観光客にもお手軽で良いかもしれませんね。 ちなみに府中にも小さい富士塚があります。浅間山の頂上にある浅間神社の富士塚です。

霜月祭

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写真は飯田市上村程野の正八幡宮です。 12月14日の深夜から15日の早朝にかけてこの社殿で霜月祭が行われました。 面(おもて)が登場する4時頃から天伯が舞う7時頃まで見学させていただきました。 1つ目の映像は、四面の一つである水王が湯切りをする場面です。 煮えたぎる湯の前に立っている水王は、面をつけているため周りが見えていないようです。介添をしている人が水王の腰紐をしっかりと持って釜との距離を保っています。 2つ目の映像は、やはり四面の一つである火王が社殿を所狭しと跳び回る場面です。 跳ぶ火王とそれを受け止める人とが声を掛け合いながら距離を測っています。 面のために周囲が見えていないはずで、信頼がなければ思い切って踏み切ることはできないでしょう。 今回、程野と木沢で見学しましたが、その内容はかなり異なっていました。霜月祭を理解するためには集落ごとの違いを観ていく必要がありますが、祭りを通じて仲間通しの信頼を育てているという共通点がありそうです。 社会を維持するために必要なことはなにかという難解な問いに対して、答えをはっきりと見せてくれたように感じました。

第8回東大林政・香坂研・立花研 ・竹本研合同ゼミ

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すっかり恒例になった東大林政・香坂研・立花研 との合同ゼミが今年も開催されました。 農工大からは佐藤くん(M1)、山口さん(B4)、樋口さん(B4)の3人が発表をしてくれました。 それぞれの研究室の学生や関係者はもちろんですが、OBやOGで駆けつけてくれた方もいて、大変な盛況でした。