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10月, 2025の投稿を表示しています

キャンパスハイク(オープンキャンパス)

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今日は秋のキャンパスハイクでした。朝方は陽射しもありましたが、段々と下り坂になり、小雨もぱらつく中、午前中に2回、午後に1回、あわせて200人ほどの参加者にキャンパスを学生たちが案内しました。 学生たちの熱心な説明のおかげで、参加してくれた高校生やその保護者に農工大の魅力がしっかりと伝わったと思います。 酷暑の 学科説明会 とあわせて、地域生態システム学科の今年度のオープンキャンパスは無事に終了しました。関係者のみなさまにお礼申し上げます。

ナラタケモドキがいっぱい

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9号館前の一画に茶色のキノコの株がいっぱい現れました。毎年、この時期にいくつかの株が出てくるのですが、こんなにたくさん一斉に発生したのは初めてではないでしょうか(Y先生に聞いたら去年も結構すごかったとのこと。追記)。キノコ研究者のS先生にも聞いてみて、ナラタケモドキであることが分かりました。ツバがないのが特徴だそうです。 ここは枯れて倒れそうになったクヌギを2019年に伐採したところで、写真はその切り株です。夏が長いため、発生時期が徐々に遅くなっているとのことなので、毎年、発生日を記録しておくことにしました。

芸術の秋

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生憎の雨ですが、東大農学部の弥生講堂一条ホールで開催された林業経済研究所による恒例のシンポジウムに学生たちと一緒に参加しました。今年のテーマは「 農山村と芸術 躍動するコミュニティアート 」です。NPO法人クロスメディアしまだの方々による 大井川での取り組み など、見えない価値を可視化する芸術には「伸びしろ」が期待されます。 芸術つながりということで、 正門前のルオー でシンポの前に学生たちとセイロン風カレーを頂きました。夏が長かったせいか今年の秋はなんだか急ぎ足ですが、食欲の秋はいつも通りです。

マテバシイの若葉

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マテバシイの若葉に潜むムラサキツバメの幼虫を今年も見つけました。隠れている場所をアリさんたちが教えてくれます。秋の到来です。 今年は7頭が無事に羽化しました。この小さな個体が最後の羽化で11月に入ってからでした。コツバメくらいの大きさでした。