金沢で研究会
この土日に帝国林業の研究会で久しぶりに金沢を訪れました。日曜の朝、少し早起きして、1995年まで金沢大学のあった金沢城公園を散歩してきました。金沢城公園に出入りできる門はいくつかあって、その一つの鼠多門は橋が尾山神社に繋がっています。
散歩の後、観光客でごった返す近江町市場で朝ごはんをいただきました。2月に上越で食べたドロエビが金沢ではガスエビで、白ガスエビが赤ガスエビより美味しかったのですが、種名は白ガスエビがクロザコエビで、赤ガスエビがトゲザコエビだというのはもう憶えられません。
かつて金沢城を尾山城と改称した前田利家とその正室お松を祀るこの神社は明治6年に作られ、その2年後に写真の神門が作られたとのことです。「和漢洋折衷」というべき不思議な建築物は、国際的な観光都市としてたくさんの外国人が訪れる現在の金沢を知っていたかのようです。
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