知覧武家屋敷
3月末に鹿児島大学で開催された日本森林学会に参加してきました。 期間中、丸一日、時間が空いたので知覧に出かけてみました。 「知覧武家屋敷庭園」は1750年頃に作られており、1981年に16.8haが重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。写真の奥に見える山が母ヶ岳で、ここの庭園の借景になっています。 また「二ツ家」という珍しい民家建築も見学できました。写真の右側が土間などのある「ナカエ」で、正面が座敷のある「オモテ」です。 この二つを生活便宜上くっつけてしまったのが「二ツ家」で、知覧はそのつなぎ方が独特とのことでした。